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液面2線伝送式 粉粒体用マイクロパルスレベル計TGF6200

TGF6200カタログPDF

※記載事項は製品改良のため予告なく変更することがあります。

TGF6200はTDR 技術を利用した2線式の連続レベル計です。
タンクトップ取付けで、シンプル、コンパクトな設計となっています。可動部が無くメンテナンスフリーなレベル計でトータルコストの削減が可能なコストパフォーマンスに優れたレベル計です。センサ部はシングルプローブを使用し、粉体、粒体などの幅広いアプリケーションで連続レベル測定を行うことができます。ゼロ点、測定レンジなどは本体の表示部のボタン操作によるパラメータ入力により簡単に設定、変更することが可能です。サイロの粉体レベル管理、容量管理などに最適なレベル計です。

特 長

  • · 2線伝送方式による、トータルコスト削減
  • · TDR方式によりワイドなアプリケーションに対応
  • · ‒50℃ ~ 200℃、真空から4.0 MPaで使用可能
  • · 温度、圧力、密度変化による影響を受けずに測定可能
  • · 測定対象は、粉体、粒体
  • · アナログ出力(DC 4 - 20 mA)の他にスイッチ出力(オプション)を選択可能
  • · 表示部は日本語表示にも対応
  • · 一体形ハウジングの他に分離形ハウジングを用意しており幅広い設置条件に対応可能
  • · 蓋を開けずに設定パラメータの変更、確認が可能
  • · コンバータハウジングは測定容器を開放せずに取外し、回転が可能
  • · 可動部がなくメンテナンスフリー

主な仕様

測定対象 粉体、粒体
プロセス温度 -50 ~ 200℃
プロセス圧力 4.0 MPa max.
プロセス接続 Gおねじ、NPTおねじ
JIS RFフランジ、ASME RFフランジ
測定精度 ±3 mm(10m未満)、±0.03 % / 読値(10m以上)